◆青白黒(エスパー)カラー

《死盟の天使》白黒黒③

5/5飛行と除去耐性。追放には弱いですが、今の除去の大半は墓地に落とす除去です。相手に2枚の除去を使わせればアドを稼げます。自分からブロックで相討ちにいけるのも強み。《至高の評決》で流されても帰ってこれるので、相手に使われても自分で使ってもOK。ただし《終末》や《無慈悲な追い立て》では帰って来れないので使う枚数に注意。相手にこれらを使われる場合は《ディミーアの魔除け》のカウンターでカバー。《血統の切断》や《拘留の宝球》には《肉貪り》を自分に撃って墓地に落とすと美味しいです。墓地対策に弱いのが弱点。《瞬唱の魔道士》対策に貼られた《安らかな眠り》がそのまま刺さってしまいます。エンチャントには触れるようにしましょう。

《ドラグスコルの肉裂き》白青⑤

3/5飛行、絆魂、二段攻撃。ライフを得るたびにドローが出来る能力で自己完結したフィニッシャー。7マナと重いですが、残ったときの制圧力は高いです。
環境に多い《セレズニアの魔除け》の追放に引っかからないのもいいですね。
ライフを得るのは何でもいいので、《イニストラードの君主、ソリン》のトークンや《オルゾフの魔鍵》の絆魂でもドロー出来ます。

《至高の審判者、イスペリア》白白青青②

6/4飛行のややパワー重視。ブロッカーとしては少々難ありですが、相手が殴ってくるたびにドローが出来ます。タフネス4はフィニッシャーとしてはギリギリラインですが、環境に4点以上の火力が少ないことと、《究極の価格》に引っかからないことが評価点。色拘束の強さもこの環境の土地なら深刻ではない筈。
これが戦場に残れば、相手は大多数で殴れなくなるので、《アゾリウスの魔除け》や《究極の価格》などで凌ぎやすくなります。ただし残りライフが少ないときの相手のフルアタックには注意。《霊気化》などを撃てるマナが残せれば、ドロー能力に期待して凌げるかもしれません。

《幽霊議員オブゼダート》白白黒黒①

5/5。戦場に出たときに2点ドレイン。相手のソーサリータイミングでの除去耐性と同時にブロッカーに立ちにくいジレンマを持つ。回避能力が無いので、こいつはフィニッシャーよりもセカンドフィニッシャー的な立ち位置がいいかも。2点ドレインも何度も続ければライフ差が激しくなり、除去耐性の高さから青白系コントロールにめっぽう強いです。サイドから追加されるフィニッシャーや、ビートダウンでの隠し玉としての利用が期待できます。ブロックされやすいので《至高の評決》などの全体除去を撃ったあとに出すと効果的。


◆青黒赤(グリクシス)カラー

《竜英傑、ニヴ=ミゼット》青青赤赤②

5/5飛行。《好奇心》を内臓し、2マナで1点の射撃が出来ます。アタックで与えたダメージと能力の射撃で与えたダメージのどちらでもドローが出来るので、アドを稼ぎながらボードコントロールが出来ます。出して直ぐに除去されなければ、5/5飛行の戦闘力と火力で盤面を制圧してくれます。

《グリクシスの首領、ネファロックス》黒黒④

5/5飛行、賛美。こいつが単独で攻撃する場合、相手に《残酷な布告》を誘発できます。攻撃は6/6飛行+除去なので、攻撃出来る盤面になっていれば強いです。ただし、殆どの単体除去と《セレズニアの魔除け》に引っかかってしまうので、お世話のかかるフィニッシャーです。《強迫》や《ラクドスの復活》などで除去を切らせてからの着地が理想ですね。

《オリヴィア・ヴォルダーレン》赤黒②

3/3飛行。2マナでクリーチャーへ射撃+吸血鬼化+自身の強化、5マナで吸血鬼のコントロールを奪う自己完結能力を持っています。マナがあるときのボードコントロールは高いですが、単独で戦場に居る場合やマナが無いと3/3のままなので、サイズ不足、《灼熱の槍》でも《情け知らずのガラク》でも落ちてしまいます。
ただし環境には除去が少ない高速デッキやクリーチャー重視のビートダウンが多いので、マナ基盤がしっかり出来ていればかなり強いフィニッシャーです。
射撃能力が《竜英傑、ニヴ=ミゼット》に近いので、軽く出せるこちらか、サイズとドローの《竜英傑》かを使い分けたいですね。

コメント

nophoto
koba
2013年2月12日21:57

こんばんわ。

いつの間にか、(グリクシス)カラーのランド+瞬唱の魔道士そろえちゃいました・・・

グリクシス伝授してくださいm(__)m

TAKA
2013年2月13日9:38

>kobaさん
青系のコントロールではお世話になるカードですね!
今度、久喜か大宮でMTG交流会やりましょう(^o^)/

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